米国管理栄養士や栄養学博士などが潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)と食事や栄養に関する情報をわかりやすく噛み砕いて紹介していきます。

潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)寛解期の消化器症状に対する低フォドマップ食の効果
潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)寛解期の消化器症状に対する低フォドマップ(FODMAP)食の臨床研究の結果を米国管理栄養士の宮﨑が解説しています。

潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)と診断されたら確認したい食事に関する3つのポイント
潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)と診断された後に抑えるべき、食事のポイントを栄養学博士の杉原先生がわかりやすく解説しています。

潰瘍性大腸炎/クローン病(IBD)患者さんが自主的に制限している食べ物は?
IBD患者さんが自主的に制限している食べ物に関する研究の紹介です。このオーストラリアの研究では実に90%の患者さんが何らかの食事制限を行なっていること、オンライン上の情報も参考にしていることがわかりました。

やっぱり大切、潰瘍性大腸炎/クローン病(IBD)と食物繊維
IBD(炎症性腸疾患:潰瘍性大腸炎、クローン病)と食物繊維についてまとめています。水溶性/不溶性などの食物繊維の分類とその機能や含まれる食べ物に加え、IBDにおける寛解期と活動期における食物繊維の摂取に関する留意点もまとめています。

(基礎編)脂質は食べてはいけないの?潰瘍性大腸炎/クローン病(IBD)と脂質
IBD(潰瘍性大腸炎/クローン病)患者さんを悩ます脂質について解説しています。近年の研究の進歩により、脂質(脂肪酸)の種類によってIBDに対する効果が異なることがわかってきました。食材の例も示していますので、日々の食材選びや調理する際の参考にしてください。

寛解期:症状が安定している時期の食事
IBD(潰瘍性大腸炎/クローン病)寛解期の食事は、栄養バランスの良い食事を摂取しながら寛解状態を維持することが目標です。必要のない食事制限はQOLを下げるので気を付けましょう。最近では、低フォドマップ食の有効性が示唆されています。

増悪期/活動期の食事の注意点
IBD(潰瘍性大腸炎/クローン病)の増悪期/活動期の食事の注意点を詳しく説明しました。IBD増悪期/活動期の食事では、高たんぱく質・低脂質・低食物繊維食など、消化管の炎症を悪化させず、腸管の負担の少ない食事がポイントとなります。

IBD(クローン病/潰瘍性大腸炎)食事療法の基礎
IBD(クローン病/潰瘍性大腸炎)の食事療法の概要をまとめました。IBDでは、症状・病期などにより、推奨される食事内容が異なるので、どのような点が食事療法の判断のポイントになるのか等をまとめました。