このサイトは、大阪府で活動しているIBD患者会「大阪IBD」とIBD患者コミュニティ「Gコミュニティ」の共催の潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)患者さんら向けイベント「IBDストレス解消交流会&リラクゼーションヨガ」特設サイトです。
イベント概要
タイトル:IBDストレス解消交流会&リラクゼーションヨガ
日時: 2021年8月8日(日)10時00分~12時00分
対象: IBD患者、IBD患者のご家族・パートナー、支援者 (居住地域は問いません)
開催形式: オンライン (Zoom)
当日の流れ:
10時00分~10時05分 ご挨拶、本日の流れ・諸注意の説明
10時05分~10時15分 大阪IBD、Gコミュニティの紹介
10時15分~11時15分 交流会 テーマ「ストレス解消法・リラクゼーション」他
11時15分〜11時25分 休憩
11時25分〜11時55分 ヨガ
11時55分〜12時00分 振り返り・ご挨拶
*交流会は顔出し必須ではありません。カメラOFF・ニックネームでの参加が可能です。
当日のヨガインストラクターのご紹介
岡井麻悠子
東京生まれ、カリフォルニア育ち。2009に米国登録栄養士取得後8年間に渡りロサンゼルスで病院の臨床管理栄養士として勤務。Cedars-Sinai Medical Centerアソシエイトディレクターなどを経験。2017にヨガ講師RYT200取得。病院を退職後、摂食障害で悩んでいる方向けにインテュイティブ・イーティングとヨガを合わせたコーチングを提供し現在に至る。2020はコロナ禍、直感に従い日本に移住を決意。現在自然豊かな長野県安曇野での生活を満喫。モットーは直感を大切に、自分らしく生きる。
メッセージ
大阪IBD、Gコミュニティの皆さま、ヨガは体験されたことありますか?ヨガは美容、体づくり、柔軟性というイメージが強いと思いますが、ヨガは奥がものすごく深く、心身のケアに繋がります。私自身もヨガに救われました。今回ご紹介させていただくヨガや呼吸法で少しでもリラクゼーションを体験して頂き、皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
背景
IBD患者さんは日常的に腹痛・下痢などの消化器症状を抱えていることに加え、症状が悪化すると入院が必要となることもある難しい疾患です。
また、大阪IBD患者会オリジナル調査(図1,2)によるとストレスを起因として症状を悪化する患者さんが両疾患とも最も多く、ストレス管理をどのように行っていくかについて課題を抱える患者さんも多くいることから、今回大阪IBDと共催で「IBDストレス解消交流会&リラクゼーションヨガ」と題したZoom交流会とヨガを組み合わせたイベントを開催するに至りました。
<図1. 潰瘍性大腸炎の再燃のきっかけと感じられるもの>
<図2. クローン病の再燃のきっかけと感じられるもの>
出典
大阪IBD発行 「生活の工夫と食事について243人のIBD患者さんに聞きました!」
★この小冊子には、IBD患者さんの声や知恵がいっぱい詰まっています。
大阪IBDホームページに全面公開しておりますので、ご覧下さい。